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2023年ー新年のごあいさつ

我々が生み出すソフトウェアとサービスによって、日本のDXを正しい方向へ導く。

あけましておめでとうございます。

昨年から新年のご挨拶を個人ブログから会社のサイトに書くようにしてから、2回目の新年のごあいさつです。
2022年、11月に当社は19周年を迎え、20年目に突入しました。

2023年の年始ごあいさつは、少し当社の経営理念の話から入らせて下さい。

我々が生み出すソフトウェアとサービスによって、日本のDXを正しい方向へ導く

ミッションに変わりはありませんが、20年目に入るにあたり、ビジョンの第一項を変更しました。これまでは「我々が生み出すソフトウェアとサービスによって、世界のウェブを5%良くする」でしたが、 それに変えて「我々が生み出すソフトウェアとサービスによって、日本のDXを正しい方向へ導く」を新たなビジョンに掲げました。

昨今、DX「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」という言葉が頻繁に聞かれるようになり、 また、SDGsが目指す「誰一人取り残さない」社会についても取り上げられる機会が増えました。 2021年9月に発足したデジタル庁でも「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を」をミッションに掲げています。

「日本のDXを正しい方向へ導く」というのは、20年前に1人でスタートして現在もたかだか30名程度の、中小企業にとっては「そら言」「大げさなハッタリ」のように聞こえるかもしれません。

しかし、この大きなテーマに対して、昨年2022年、当社は我々及び私たちの業界全体が取り組めていなかったいくつかの課題に取り組み、これらの課題に対してのいくつかの解を示しました。やさしい日本語もそうですし、ウェブアクセシビリティについても然りです。

PowerCMS X、PowerCMSや伝えるウェブといった我々のソリューションにおいて、 これらに対する解決策を新しい機能やサービスの改善といった形で実現するために取り組んだ1年だったと言えます。 事実、これらの取り組みを評価いただき、国の重要な仕事、自治体の課題解決などの宿題を頂戴する機会がとても増えてきました。

これまでの我々の努力、積み上げた研究開発の成果を活かして社会に貢献する

このビジョンは決して絵空事ではなく、これまでの我々の努力、積み上げた研究開発の成果を活かして社会に貢献するという役割を社会から頂戴しているのだという思いで、自信と誇りを持って取り組むべきものです。当面は、国や自治体など公共性の高い案件が中心になりますが、それに限らずできるだけ幅広い日本のウェブに影響力を持って貢献できるように取り組みを進めます。

ミッションは変わりません。「我々は、テクノロジーによって顧客とパートナーに寄り添い、ウェブを良くする。」これからの中期のビジョンは「我々が生み出すソフトウェアとサービスによって、日本のDXを正しい方向へ導く。」

この思いを胸に、新たな 1年を迎えたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年1月1日
アルファサード株式会社 代表取締役社長
野田純生

最終更新日: 2023年1月1日