新着情報

アルファサード株式会社 第19期全社会議を開催しました

2022年6月17日(金)、アルファサード株式会社 第19期末の全社会議をグランフロント大阪会議室にて開催しました。全社会議は当社の決算月である6月と、上期末の12月に開催し、全員が集まって大阪もしくは東京でこれまで開催してきました。コロナ禍になってからというもの、オンライン・リモートでの開催となっていて、リアルに社員全員が集まっての会議は2年半振りとなります。

開催にあたっては、2部屋分のスペースを1会場として、3人がけのテーブルに1人というように、距離をとってのレイアウト、マスク着用で開催しました。

大阪での開催であるということで、東京オフィス所属のスタッフ、株式会社LAB(広島県福山市)のスタッフは当日または前日移動、宿泊を希望する人はホテルに宿泊することができます。終了後は昨今の状況から全員での懇親会などは行いませんでしたが、チーム単位など少数単位で懇親を深めました。

全社会議を開催する目的

アルファサードの全社会議では、テーマを事前に与えられて、そのテーマで全員が発表を行います。いつの間にかスタッフ数も30名ほどになり、1人あたりの持ち時間は短い時間になりましたが、全員が事前に準備したスライドなどを使って発表を行いました。

発表するスタッフ

テーマ :「お金を使って会社を強くする」「100万円から1億円まで、自分で金額とテーマを選ぶ」

経営者や事業部長以外のポジションの社員はなかなか普段考えることのないテーマだと思います。
しかも、会社のお金を使うことについても(こと、当社においては)、なかなか個人の裁量で判断する機会も少なく、
普段とは違う部分で知恵を出してみるという経験や、会社の成長というものを個人レベルで考えることを通じて気づいたことを個人や会社の未来に活かしていく機会になることを目指しました。

また、経営側や、発表を聞く側の他の社員としては、その人がどういう考えを持っているか、何に重きを置いているか、が感じられるという効果もありました。

取り上げられたテーマはさまざまで、

と、多岐に渡るものでしたが、その場即決でアイデアの採用につながったものもあり、実務においても一定の効果のあった場となったかと思います。

業績報告・中期経営計画の発表

最後に私から、業績の情報共有と、中期経営計画・目標、それに基づいた来期のアクション・プランについての話をしました。業績(見込み)はわずかに減収、営業利益と純利益はともに増益となりました。

発表する代表の野田純生

キーワード : 計画的に継続して成長する企業へ

これまでの当社は、良くも悪くも「外部要因」や「偶然の成功」の積み重ねで成長を続けてきました。
製品やサービスの開発については、それなりの計画や目論見をもって行ってはきたものの、大雑把に言えば、それが「偶然に」当てればそのサービスを成長させ、そうでなければフェードアウトする。
振り返れば、そのような取り組みでも、それなりの成長を遂げてこられたのは、お客様、パートナー様、従業員の皆様(退職された皆さまも含め)のおかげです。
そのことについては改めて深く感謝するものですが、今後の一層の成長のためには、もっと考え抜かれた計画が必要であるとの考えから、このキーワードに沿って中期経営を行っていくこととします。

会社の成長は、お客さまやパートナー様へのさらなる貢献、従業員の成長や(収入増加を含む)幸福の実現がセットで達成されなければなりません。

間もなく節目の第20期を迎えます。今後の当社の成長に、これまで以上のご支援をいただきますよう、よろしくお願いします。

2022年6月18日 代表取締役社長 野田純生


最終更新日: 2022年6月18日