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アルファサード株式会社(以下「当社」)は、株式会社アクセスネクステージと共同で日本の日本語教育機関や大学・専門学校等に通う外国人留学生を対象に、当社が開発する「伝えるウェブ(AI自動翻訳)」による「やさしい日本語」のわかりやすさについてアンケート調査を実施しました。
伝えるウェブは、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を機械学習によるAIが自動で行なう国内初のサービスです。
ウェブページ一式を自動でやさしい日本語化するほか、「やさしい日本語エディタ」を利用することで、印刷物や掲示物のやさしい日本語化を協力に支援します。
このたび80名から回答を得て、調査結果を下記に公表いたしました。
https://tsutaeru.cloud/news/enquete2020.html
調査方法は、当社「伝えるウェブ」を使用してやさしい日本語に変換した文章を、原文と共に提示。 日本語能力試験レベルN3以下または未回答の外国人学生にとって、変換後の文章は内容が理解しやすくなっているのかを聞きました。
自然災害や熱中症・新型コロナウイルス感染拡大防止の呼びかけなどについて、とてもわかりやすくなった・わかりやすくなったと答えた人がいずれも85%前後と、多くの人にとってわかりやすくなっていることが判明しました。
今後も、「伝えるウェブ」によるやさしい日本語翻訳のわかりやすさの向上により一層努めてまいります。
調査対象:アクセス日本留学」登録の外国人留学生(日本語教育機関・大学・専門学校生等に在籍する外国人留学生)
登録から1年以内、かつ日本語能力試験レベルN3以下または未回答の外国人留学生
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年9月23日〜10月6日
回答者数:80名
調査機関:株式会社アクセスネクステージ
この度、採用広報事業・学校広報事業を展開する株式会社アクセスネクステージ様と伝えるウェブに関するパートナーシップを締結いたしましたのでお知らせします。
今後、株式会社アクセスネクステージ様と当社は伝えるウェブの発展・充実に向けた取り組みを行ってまいります。
最終更新日: 2020年11月18日