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【終了しました。】やさしい日本語化を支援する「伝えるウェブ」自治体・医療機関・教育機関・NGO/NPO等を対象に2021年3月までの利用料を無償に

(追記: 2021年3月31日) キャンペーン期間は終了いたしました。2021年4月以降も、30日間の無料試用アカウントをご案内いたします。お問い合わせをお待ちしております。)

アルファサード株式会社は、機械学習によるやさしい日本語化支援サービスの「伝えるウェブ」を自治体・医療機関・教育機関向けなどを対象に2021年3月31日まで無償でご利用いただける期間限定のキャンペーンを開始いたします。

新型コロナウイルスの影響拡大による不安が続く中、医療機関や自治体をはじめ多くの現場で、在留外国人や知的障害者への情報伝達、コミュニケーションに「やさしい日本語」が活用されています。
語彙を制限したり、分かち書きやふりがなをテキストに追加していく作業は、通常のホームページ作成や印刷物作成と比べて多くの手間がかかります。
やさしい日本語化を支援する「伝えるウェブ」を活用いただくことで、その手間を大きく低減することができます。

伝えるウェブについて

伝えるウェブは、語彙の制限、分かち書き、短い文章への分割、ふりがなの追加などの処理を機械学習によるAIが自動で行なう国内初のサービスです。
ウェブページ一式を自動でやさしい日本語化するほか、「やさしい日本語エディタ」を利用することで、印刷物や掲示物のやさしい日本語化を強力に支援します。

この言い換え技術を利用した試作品アプリは、総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構「NICT」が主催する、第2回多言語音声翻訳コンテストの試作品 (PoC) 部門で総務大臣賞を受賞しました(2020年3月)。
また、東京都足立区役所をはじめ、自治体や民間企業での導入実績があります。

無償提供の対象となる機関

※ 9月1日以降にお申し込みの方が対象となります。
※ 申し込み・お問い合わせが多数になった場合、アカウントの発行までにお時間をいただくことがあります。
※ 2021年4月以降のご利用の継続は必須ではありません。
※ サポートについては、メールでのサポートのみとなります。
※ アカウントとドメインはそれぞれ1つとなります。

やさしい日本語エディタの利用方法

翻訳をためす(Webページ一式のやさしい日本語化)

翻訳をためすページの画面キャプチャ

以下のページで変換したいテキストを入力するか、変換したいページのURLを入力して「ページを変換」ボタンをクリックしてください。
https://tsutaeru.cloud/translation/try.html

関連リンク

お申し込み・お問い合わせ

主な導入先


東京都足立区
https://www.city.adachi.tokyo.jp/


福岡県飯塚市
https://www.city.iizuka.lg.jp/


岩手県久慈市
https://www.city.kuji.iwate.jp/


山形県最上郡鮭川村
http://www.vill.sakegawa.yamagata.jp/


大阪メトロ
https://www.osakametro.co.jp/


株式会社アクセスネクステージ (アクセス日本留学)
https://www.studyjapan.jp/


西日本新聞社(新 移民時代 特設ページ)
https://specials.nishinippon.co.jp/special/new_immigration_age/


最終更新日: 2022年5月27日