サイトに訪れる利用者のために、誰もが情報にアクセスできるよう「ウェブアクセシビリティに対する意識を高く持つ」ことが大切である、私たちはそう考えています。
当社は設立当初から、JIS X 8341-3 が策定される以前からそれが当然のこととしてウェブアクセシビリティに取り組んで来ました。ウェブアクセシビリティに関する数多くの制作や問題解決の実績があり、専門会社に負けない技術力・実装力とソリューションを持っています。
ウェブサイトのターゲットが違えばウェブアクセシビリティについての考え方もアプローチも変わります。私たちは実際に子供たちを対象としたウェブサイトを制作するにあたって、学校を何度も訪問して子供たちがインターネットを利用しているところを見学させていただいたことがあります。子供たちに意見を聞いたり先生方のご意見も伺いました。
制作プロセスに手を抜かない姿勢こそが、当社の制作するウェブコンテンツが高いウェブアクセシビリティを確保できる理由です。
ウェブアクセシビリティは専門の技術者でなければ解決できないテーマでしょうか? 例えば機械的にウェブコンテンツのウェブアクセシビリティを高めることはできないのでしょうか?
私たちは制作者であると同時に常に学び続ける初心者であり研究者でもあります。学習すること、情報を発信すること、研究すること、研究成果を持てる技術で形にすることに普段から真剣に取り組んでいます。
PowerCMS 8341 プラグインは、PowerCMS / Movable Type で構築・運用されているWebサイトをJIS X 8341-3 に適合させるための試験と、改修を支援
JIS X 8341-3:2010 (WCAG 2.0)の達成基準に基づき背景色と前景色のコントラストのチェックを行うソフトウェア
macOS (OS X 10.7以降)及びWindows 8.1以降で動作します。
画像ファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップすることで、画像の背景色と前景色を自動的に推測し、評価を行う機能があります。またはクリップボードのピクチャから色を取得して評価を行うこともできます(自動取得した色は正確でない可能性があります)。
macOS、もしくはWindows + Firefoxではブラウザから画像を直接ドロップして評価を行えます。
色覚異常(色弱、Color blindness)のユーザーがスクリーン上の色を判別するためのユーティリティソフトです。画面上のマウスポインタの周囲を拡大表示(200%)し、画面上のマウスポインタが示す点の色を識別して色の名前(系統色名)やRGB値を表示します。選択された色の名前を読み上げることができます(編集→スピーチ→読み上げを開始)。