アックゼロヨン・アワード2007 入賞作品に選出されました

2001年に米国連邦司法省により「リハビリテーション法 508条」が施行され、Webアクセシビリティに配慮する世界的な動きが活性化しました。

2004年、アックゼロヨン実行委員会が発足。同年6月、日本工業規格「JIS X 8341-3」が制定され、日本国内でもアクセシビリティの重要度、認知が高まったことも機会とし、9月にアックゼロヨン・キックオフイベントを開催しました。利用者にとって使いやすいウェブサイトのあり方を提唱し、アクセシビリティの向上を訴えました。2005年、アックゼロヨン・セミナーをシリーズで開催、アックゼロヨン・アクセシビリティアワードを開催するなど、アクセシビリティ向上の取り組みを続けてきました。

その先の一歩として、アクセシビリティとクリエイティビティの両立を目指し、2006年にはアックゼロヨン・アワード2006を開催。

そして2007年は、アクセシビリティやクリエイティビティといった機能的な要件などにとどまらず、Webサイトを中核としたコミュニケーションそのものの質を高めていくことを目的として、日本ウェブ協会主催でアックゼロヨン・アワード2007を開催するに至りました。 アックゼロヨンは、アクセシビリティとクリエイティビティが融合した真のコミュニケーションが実現されるために、社会と一体となって取り組み続けていきます。